『第48回正力松太郎賞本賞受賞』
公益財団法人全国青少年教化協議会主催・読売新聞社共催
令和6年9月26日、東京グランドホテルにて「第48回正力松太郎賞」の選考報告会が行われ、そのあと表彰式並びに祝賀会が開催されました。
『本賞』は「本像寺 青少年修養道場」、『激励賞』には鳥取県米子市の「迎接院」様、福島県猪苗代町の「楠恭信」師、三重県曹洞宗青年会和太鼓集団「鼓司」様が選定されました。

『正力松太郎賞』とは?
公益財団法人「全国青少年教化協議会(以下、全青協)が主催し、1976年より実施している表彰事業です。仏教精神によって青少年の情操を高めたいという当時の読売新聞社主の正力松太郎氏の提唱により、 仏教教団68宗派と読売グループが協力し合って創設されました。全青協の事業目的である青少年の育成活動に尽力し、社会の情操教育の振興に努力している個人・団体を顕彰するために贈呈されています。 本賞は仏教精神に基づき多年にわたって青少幼年の宗教情操教化活動振興に顕著な業績をあげると共に今後も活躍が期待される個人や団体で、日曜学校・子供会等の活動だけでなく、芸術・福祉・国際交流・環境問題などの 文化・社会活動も対象にしています。また激励賞は今後の活動が期待される個人・団体に授与されます。
-選考報告会-
主催者(全青協)の選考過程報告のあと、本像寺 青少年修養道場代表の当山住職より挨拶・道場紹介DVDを上映いたしました。
-表彰式・祝賀会Ⅰ-
全青協理事長・曹洞宗宗務総長の服部秀世師より正力松太郎賞本賞の表彰状・副賞授与。
-表彰式・祝賀会Ⅱ-
日蓮宗宗務総長 田中恵紳師よりご祝辞をいただきました。
-表彰式・祝賀会Ⅲ-
本像寺 青少年修養道場代表の当山住職の本賞受賞挨拶。
-表彰式・祝賀会Ⅳ-
本像寺 青少年修養道場は今年52回目を迎えます(令和7年7月7日現在)。
次なる目標は100回ですが、道場にかかわる人たちの想いは1つ、『合掌の心を育てよう!』。この想いを大切に、これからも道場を続けていきます。
-「50周年記念誌」編集委員一同-





